第453話
英語ですが、ここで読めます→http://www.onemanga.com/Naruto/
The usual disclaimer:ネタバレ有りです。読みたい方のみお読み下さい。
以下は原文が英訳されたものを再び私が日本語に訳しているものなので、実際のセリフのとおりではありません。
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1週間遅れになってしまいましたが、453話です。
木ノ葉に向かう鷹の4人。そこに突然ズズズっと空気が渦を巻いたかと思ったら、そのままトビのお面になって(これ、アニメでやったらかっこよさそう)サスケの前にトビが出現します。
これ一体どうゆう術なんでしょうね。香燐もトビのチャクラは突然どこからともなく現れた、と不思議がってます。
鷹はもう暁の一部ではない。お前にもう用は無い、とサスケ。(って、えらそーにしてるけど、あんた、八尾の捕獲、完全に失敗したから。失敗したことすら知らないところが、サスケをすんげー間抜けに見せる。カッコ悪る〜プププっ)
暁を裏切ったら殺すと言っただろう。それにお前は約束を破った、とトビ。
でも八尾は見つけてあんたたちに渡したじゃない、と香燐。サスケはここで初めて自分が捕まえたのは偽者だったことを知らされます。(きょとんとしているサスケを思いっきり指差して笑ってやりました。はーははははー。だまされてやんの〜!しかも今まで全く気付いてなかったし!)
写輪眼で全て見ていた。逃げる暇なんてなかったはずだ。まさかあの時…!(てめーの写輪眼もたいしたことね〜な。カカシ先生なら見逃して無かったよ、きっと。)
俺たちにどうしろと言うんだ。もう俺たちにはかんけーねーよ、と水月は開き直ってます。
暁としての最後の仕事はちゃんとやってもらう。だけどあいつにはもう興味は無い。他にやってもらいたいことがある、とトビ。
いやだと言ったらどうする?とまだかっこつけるサスケに、木の葉へ行くには俺と戦わなければならない、とトビは言います。サスケは千鳥バチバビでかかっていきますが、トビの例の術でサスケはスカッと通り抜けちゃいます。しかもトビはサスケに通り抜けられながら、「木ノ葉に行くのはもう遅いぞ。木ノ葉隠れの里はもう存在しない。」とかしゃべる余裕もあります。
どういうこと?と問う香燐に、オレが説明しよう、とゼツがズズズっと出てきます。
でも説明する前にまずはトビにご報告。ゼツはトビに新しい火影はダンゾウであることを告げます。
ダンゾウが火影?一体何があったんだ?と聞くサスケに、トビは俺の手下の1人、ペインが里を破壊した、と説明します。(やっぱペインはトビの手下だったのね。)だが、お前とペインが騒動を起こしすぎて、五影達が動き出した。
後はオレが説明する、とゼツが言いますが、説明はお預けで、場所は木ノ葉隠れ、雲隠れの2人とにらみ合っているナルトとサクラのところへ移ります。
サスケと暁とサスケの仲間のことで知っていることを全部話せ、とカルイ。
サクラちゃんは今だに、サスケくんが暁のメンバーな訳ないじゃない、と頑なに信じません。
お前、ウザイな。お前サスケの何なんだよ、とカルイに言われて突然涙ぐむサクラ。(ちょ、敵かもしれない奴を前に泣きじゃくるのって、まずいんじゃないかい、サクラちゃん?)
ま、幸い無防備に泣いてる女の子を攻撃をするほど卑劣な奴らじゃないようで、泣く暇があったらサスケのことを話せ、と言われただけでした。
サスケを殺せと言う命令が出たんだから、必要な情報は里が出してくれるだろう。この人達を攻める必要は無い、と2人を気遣う優しいサイ。
そうだ、俺たちのリーダーがたった今情報を聞いているはずだ。だけど俺たちももっと情報を得られないかと思っただけだ。俺たちの先生に何が起こったのか分からない状態でじっと座っていることなんか出来ないからな、とオモイ。
お前らなんかに俺たちの気持ちが分かるか、と言われて自来也様のことを考えるナルト。何か考えがあるのか、「お前らの先生、人柱力か?」と訊きます。
俺も人柱力だ。暁は俺たち全員を捕らえようとしている。だからこれは俺の戦いでもある。それに暁は人柱力を生け捕りにする必要がある。だからお前たちの先生もまだ生きている可能性はある。だからサスケの後を追うよりも、先生を救助するのが先だ、とナルトは冷静に説明します。
ついでに、先生を見つける手助けもする、暁のことも知っていることは全部話す、とナルトが親切に言っているのに、カルイはまだ、じゃあサスケのことも話せ、と言い張ります。(もうサスケなんかどうでもいいじゃん。)
心配そうに見つめるサクラに、俺に任せろ、ってえらい頼もしい、ナルト。ずいぶん成長したね!
さて、場所は戻って、サスケたち。ゼツの説明は既に終わったようです。「じゃあそのナルトって奴が一人でペインを倒したの?」と水月が訊いてます。
そうだ、あいつは強くなったぞ。今なら多分サスケより強いだろう、とゼツは言いますが、サスケはそんなことはどうでもいい。それよりも五影が問題だ、とまたかっこつけます。
どうするつもりだ?木ノ葉はもう無いし、ダンゾウって奴がお前のターゲットなんだろ?そいつがこの会談に出席するなら、俺たちはそこへ行くべきだ、と水月。
サスケはまたかっこつけて、計画変更だ。この会談へ行って五影を殺す、ってまるで自分で考え付いたみたいに言います。(でも結局それってマダラがあんたにやらせたかったことでしょ。結局なんだかんだ言って、マダラの思惑どおりになってますね。えらくかっこつけてるけど、結局マダラにいいように利用されてるだけじゃん、こいつ。プププ)
で、この会談はどこなの?と香燐が訊くと、何とゼツが2つに分かれて(そんなこと出来るのね!でもそのネタってもう右近・左近でやったじゃん)、白いほうが、ついて来い、といって鷹の連中を案内することに。
信用していいのか、と重吾が訊くと、サスケは何かおかしなことをすれば天照を使ってやる。試したかったこともあるしな、と自信満々。(ってそう簡単にはいかないと思うけど。)
後に残された黒いほうのゼツとマダラ。うまく言ったな、とゼツが言うと、いや、長門があんな形で輪廻天生を使うとは思わなかった。裏切られた、とトビ。たとえサスケが長門よりも強くなったとしても、コントロール出来なければ役に立たん。しばらくは外道魔像にリンクするつもりは無い。しばらく様子を見よう。
長門の死も予測してあったとはな、とゼツ。
念のためだ。望んでいたことではないがな。うずまきナルトに邪魔をされた。慎重にいくのはもうやめる。そろそろ月の眼の計画を実行するときが来た、とトビ。
さて、また場所変わって、砂隠れの里。風影様が例の会談に出発です。この3兄弟、出てくるたびに衣装替えしてますね…(カンクロウの服装はあんまり変わり映え無いけど。)