第485話

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The usual disclaimer:ネタバレ有りです。読みたい方のみお読み下さい。

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にらみ合うサスケとナルト。

その隙にカカシ先生がサスケに殴りかかって見事にサスケの胴に一撃、サスケは吹っ飛ばされます。(それって珍しいですよね。普通少年漫画だと大抵隙をついて攻撃する時でさえも、ぼさっとしてると命取りだぞ、とか何とか声をかけて敵に存在を知らせてしまって、あっさりかわされちゃうのが普通なのに。)

サクラちゃんは同じ第七班のメンバーだぞ、とナルトは言いますが、サスケは自分は「元」第七班だと言い返します。これでサスケはもう昔のサスケじゃないことが分かっただろ、とカカシ先生。

ナルトはイタチのことをマダラから聞いたことをサスケに話します。マダラが言ったことが本当かどうかは分からないけど、サスケがやっていることは分かる、とナルト。

親も兄弟もいないてめえに俺の何が分かる、他人は黙ってろ、とサスケ。さっき1人イタチの仇を討った、とダンゾウを殺したことを話すサスケ。それを聞いてカカシ先生は、あのダンゾウを殺したのか、と驚いています。

ダンゾウを殺したことにより、うちはが浄化された、腐れきった忍の世界からうちはを決別させた気がした、とサスケ。うちはを切り離すことはもともと木ノ葉が望んでいたことだ。だから木の葉の全てを殺してその望みをかなえてやる、とクレイジーなことを言ってます。

ナルトはサスケと戦うつもりか影分身を作りますが、これはオレの役目だ、お前たちはここから立ち去れ、ここにいれば見たくないものを見ることになるから行け、とカカシ先生。(サスケを殺す気かな?やっちまえーと言いたいところですが、逆にやられちゃうそうで心配…)

千鳥バチバチで受けて立つ気まんまんのサスケ。それを見る香燐はこれ以上は無理だ、と心配しますが、イヤもうサスケのことはいいんだ、と自分に言い聞かせてます。

カカシ先生がサスケを殺す気であることに気付いたナルトは、影分身の1体でカカシ先生を押さえ込んで、本体は螺旋丸を作ってサスケに向かって突進します。

サスケも千鳥で応戦。以前の終末の谷の時みたいに、螺旋丸と千鳥がぶつかり合います。

その閃光の中で会話する2人。(テレパシーかなんかかしらん?)

昔、九尾のせいで自分が里のみんなに嫌われていたことを話すナルト。みんなを恨んで復讐してやろうと思ったこともあった。一歩間違えばサスケみたいに恐ろしいことまで考えてたかもしれない。サスケやイルカ先生に会うまでは自分には誰ともつながりなんかないと思っていた。

同じ境遇にあったサスケに話しかけたかったけど、何でも出来るサスケがうらやましくて、代わりにライバルにすることに決めた。第七班のメンバーになって自分にもやっとつながりが出来た。

オレはお前と会えてホントに良かった、とにっこり笑うナルト。

でもサスケは、今更お前が何を言っても自分は変わらない。里の奴らも全員殺す、お前の選択肢は自分を殺して里の英雄になるか、俺に殺されるかしかない、と言います。

でもナルトはどっちもやだ、と言います。何か別の考えがあるようです。

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ところで、先週考えてたんですが、以前イタチがナルトの口にカラスを突っ込んでましたよね?あれって、ナルトの中に自分の分身を仕込んでおいて、ナルトがサスケと戦うことになったら、そいつが出てきてサスケと話をする、とかじゃないでしょうかね?

なんかサスケが改心して里に戻る、って展開になりそうな気がします。(いや、でももう里には戻れないかな?なら香燐と一緒に旅に出る、とかもありかも。)